映画: メディアが沈黙する日

というNetflixオリジナルのドキュメンタリー。

 

構成は

1.元プロレスラーのハルク・ホーガンが、私的な動画公開を理由に、大手メディアの「ゴーカー」を訴える。当時は資金に困窮していたハルク・ホーガンに訴訟費用が賄えるはずがなく、実は資金提供していた者がいたことが判明する。その時に資金提供していた者が大富豪であるPaypal創業者ピーター・ティールだったことが明かされ、つまりハルク・ホーガンvsゴーカーの体(てい)で始まった訴訟は、実はそうではなく、かつてゴーカーに私生活を暴露されたピーター・ティールのゴーカー社に対する私怨によるものだったことが分かる。

 

2.ラスベガス最大手の新聞社「レビュー・ジャーナル」を大富豪アデルソンによって買収されたことで、レビュー・ジャーナルがアデルソンに関するニュースを書けなくなってしまい、編集長を含む数十人のジャーナリストが辞職をした。

 

3.第45代大統領ドナルド・トランプによるメディアへの敵対心に対する話

 

権力に立ち向かうジャーナリズムが権力者によって抑えられている、というストーリーをベースに3つほどのエピソードで構成されたドキュメンタリー。

 

2のパンチが弱かったことは否めず、3に至っては取ってつけたような内容だったので、全体的にはあまり人に勧められるドキュメンタリーではかった。

 

個人的にはドキュメンタリー自体が「物事をどれだけ大袈裟に語るかゲーム」だと思ってるので、あまり製作者に振り回されないように、今後も冷めた感じで、淡々と見ていきたいと思います。

 

合衆国議会は、国教を樹立、または宗教上の行為を自由に行なうことを禁止する法律、言論または報道の自由を制限する法律、ならびに、市民が平穏に集会しまた苦情の処理を求めて政府に対し請願する権利を侵害する法律を制定してはならない。 (憲法修正第1条)